ハイクラスの社会人は何が違うのか?①身につけるべきものとは

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ハイクラスな社会人ならば公私問わず身につけるものには気を配りたい。例えば腕時計や財布、また財布の中のクレジットカードなど、洗練された者ほど一貫して格調を感じさせるものだ。今回は誰も教えてくれない本当の身だしなみについて紹介していこう。

腕時計

最近ではスマートフォンを時計代わりにする人が増えた。しかし、しっかりした社会人なら男女問わず腕時計を身につけたいものだ。会話で触れられるかはさておき、まず間違いなく腕時計で差がつくと心に留めておくべきだ。

ROLEX(ロレックス)、HUBLOT(ウブロ)、OMEGA(オメガ)、BREITLING(ブライトリング)、IWC(アイダブリューシー)といった有名ブランドに憧れをもつ人も多いだろう。

超高級時計、例えばPatek Philippe(パテック・フィリップ)、AUDEMARS PIGUET(オーデマ ピゲ)、VACHERON CONSTANTIN(ヴァシュロン・コンスタンタン)などは身の程をわきまえたほうがよい。まともな社会人なら身につけるのはせいぜい100万円前後のものまでだろう。

しかし100万円前後にもなるブランド時計を買うとなると、好みが変わることや、実際につけてみて違和感を感じることもあることを考えても、購入するのはなかなかハードルが高い。

そんな方におすすめなのが、KARITOKEだ。これはロレックス、オメガ、カルティエなど人気のブランド腕時計を気軽にレンタルしてもらえるサービスで、最近じわじわ人気が出てきている。料金も月額制で、手頃な値段となっている。

同様のサービスは他にもあるが、KARITOKEの特徴は、「ラインナップが多く、料金が安い」という点だ。

サービス月額(税抜)特徴
カジュアルプラン¥3,980円ハミルトンやエルメス、グッチなど
スタンダードプラン¥6,800円オメガやカルティエの中位モデルやブルガリなど
プレミアムプラン¥9,800円ロレックスやシャネルなど
エグゼクティブプラン¥19,800円100万円前後のブランド品

財布

財布の選択肢は難しい。好みや評価が男女で異なるからだ。デザイン・カラー・ブランド、何を重視していくのか、人によりかなり違う。

男性が持っていると評価が高いのは、GANZOの長財布だ。創業から100年袋物に携わり続けてきたGANZOは、国内では「日本製」の製品としてかなりの認知度を誇る。シンプルなデザインで、女性からも評価が高い。

財布に加え、名刺入れやキーケースのラインナップも揃っており、統一感のあるコーディネートも可能だ。アフターケア商品も備えており、革製品の手入れまで配慮が行き届いているのが信頼できるブランドの証だ。

クレジットカード

財布はもちろん、その中身も重要だ。支払い時に垣間見えるカードにも気を配るのが大人の嗜みである。

数あるカードの中でも外さないものを選んでおきたい。変にカードマニアしか知らないものや、ドラゴンが描かれているような妙な券面は大人のカードとしてはふさわしくないだろう。

わかりやすさでいえば、アメリカン・エキスプレス・プラチナ・カードがもっとも優れる。カードの色がプラチナであればその高級感は感じられるし、何と言ってもカード自体が金属製で存在感がある。アメックスといえば知らない人はいないだろう。

どうしてもプラチナ・カードに手が届かないのであれば、アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カードも選択肢に入る。ぎらついた金色のカードを好まない方もいるようだが、依然として人気のカードであることには違いない。

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